【Dot metrix導入編②】イベントの設定と新規KPIを作成する方法

【Dot metrix導入編②】イベントの設定と新規KPIを作成する方法

前回のおさらい

前回の記事

【Dot metrix導入編①】アカウント登録とタグの設定方法

では、

  • アカウントとサービスの登録
  • プリセットKPIの選択
  • タグの設定方法

について、解説しました。
今回は実際にユーザー行動分析を行う上で重要となる「イベント設定」について説明します。

イベントとは

Dot metrixの「イベント」とは、ユーザーがウェブサイト内で行った「ページアクセス」や「クリック」、「マウスオーバー」などの行動を計測する仕組みを指します。KPI分析や指標分析はイベントのカウントや複数イベントの組み合わせで算出しています。なお、Dot metrixのタグをサイトの全ページに設置することで、“サイト訪問”というイベントが自動的に取得されます。
サイト訪問イベントの設定

イベントの設定方法

タグの設定だけでは、サイト訪問以外のイベントは未設定状態となっています。まずは、登録時に選択したプリセットKPI用のイベントを設定しましょう。イベントの設定は左サイドメニューの“イベント一覧”より行います。設定方法には2通りあり、一つはサイト上JavaScriptのコードを直接記載する方法、もう一つは、特定ページのURLをイベントとして設定する方法です。まずは、URL指定でのイベント設定から解説して行きます。

URL指定でアクセスログをイベントに登録する

基本タグを埋め込んだwebのURLを指定することで、ページアクセスをイベント計測に設定できます。URLパターンを追加する場合には、「イベント情報を編集する」>「イベント情報を編集する」をクリックします。指定方法は、“完全一致”と“部分一致”が2パターンがあり、“部分一致”の場合には正規表現が利用できます。

例1) 「https://www.example.com/items/1000」と「https://www.example.com/items/2000」の両方にマッチさせたい場合
⇒ https://www.example.com/items/[0-9]+
例2) 「https://www.example.com/category/game/index」と「https://www.example.com/category/health/index」の両方にマッチさせたい場合
⇒ https://www.example.com/category/[^/]+/index

例として、Topページの表示をイベント設定します。
TOPページ表示イベントの設定
URLでイベント設定
イベント一覧から「Topページの表示」の詳細を表示し「URLで集計設定する」をクリックします。

URLパターンを編集する
「パターンを追加」からURLを記入します。Topページが1ページの場合には、完全一致で設定します。

複数URLの設定
なお、複数のURLパターンからイベントの設定をすることも可能なので、部分一致で設定できない場合にはこちらを使ってください。

Topページ表示受信
Topページをロードしてイベントが送信されたことを確認します。

JavaScript経由でイベントを送信する

JavaScript経由でイベントを送信する場合には、表示されているコードをサイト内のHTMLなどに記載します。
ここでは、画像をクリックした場合に「投稿写真ページ表示」というイベントを送信させるようにしてみます。
jsでイベント設定

// イベントの送信のみ行う場合
dotmetrix.track('投稿写真ページ表示');

// イベントに属性値を付与して送信する場合
dotmetrix.track('投稿写真ページ表示', { "カテゴリ": '書籍', '価格': 1500 });

サイト上の該当リンクにonClickにてイベントを記述します。

<a href="http://sample.com/sampleimg.jpg" onClick="dotmetrix.track('投稿写真ページ表示');">
	<img src="http://sample.com/sampleimg.jpg" alt="sample image" width="480" height="480" />
</a>

jsイベントを受信
イベントの登録が完了すると、Dot metrixに数値が反映され、イベント一覧の受信形式・ステータス表示が更新されます。イベントのステータス反映には、イベント実行から数分かかることがあります。

次にKPIの設定について解説します。

新しくKPIを作成する

新しいKPIを作成する
KPIの設定方法にはDot metrixで事前に用意したプリセットKPIと新規で作成する2パターンがあります。プリセットKPIはサービス設定した後からでも追加が可能です。

Pre-SetからKPIを作成する

プリセットからKPIを作成
KPI分析画面の右上にある「新しいKPIを作成する」をクリックします。作成方法で「プリセットから選択する(デフォルト表示がプリセットとなっています)」を選択し、取得したいKPIの「作成」をクリックすると分析画面にグラフが表示されます。算出方法のイベントを設定すれば計測されます。

計算式からKPIを作成する

計算式からKPIを作成
独自にKPIを設定する際には、四則演算を用いて簡単に設定することができます。KPI分析画面の右にある「新しいKPIを作成する」をクリックし、作成方法で「計算式を作成する」を選択します。
KPIの名前入力とKPI分析のカテゴリ「獲得」「活性化」「継続」「紹介」「収益」(AARRR)を選択し、算出するための計算式を四則演算で指定します。分子と分母でそれぞれ特定のイベントの発生回数/ユーザー数、もしくは数値を最大3個まで指定できます。

回数 : 送信されたイベントの送信回数を計算式に利用します
人数 : 指定したイベントを送信してきたユーザー数を計算式に利用します
数値 : 数値をそのまま計算式に組み込みます(例. 100、など)

「この内容で登録する」をクリックすると分析画面にグラフが表示されます。

独自のKPIを作成する方法

既存のイベント以外にもイベントを設定することができます。
新しいイベントを作成する
このようにイベントを作成することで、サービス独自のKPIを作成することができます。イベント名は英字でも構いませんが、以下の半角記号を使用することはできません。

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また、似たようなイベント名にならないよう命名規則などルール化しておくことをおすすめします。

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