KPI分析をすぐに改善に役立てるPDCAサイクルの回し方

KPI分析をすぐに改善に役立てるPDCAサイクルの回し方

事業において色々な分析をされていると思います。ただ数値集計することや分析結果をまとめるだけでは事業成長につながりません。分析結果の活用ということは、データから得られた“気づき”を事業やウェブサービスの改善に活かすことです。そこで今回は、KPI分析をPDCAサイクルに当てはめて効率的に改善化する方法をご紹介します。まず、分析の活用方法には4つの考え方があります。

悪い箇所を改善する

分析結果を活用するという意味で最もわかりやすいのは「サイトの悪いところを見つけ出し、そこを改善する」ことです。データから「このページは直帰率が高い」「特定の流入元はお金をかけているのにコンバージョンにつながらない」といった、ビジネスゴールの達成に悪影響を与えている項目を見つけて、その部分にフォーカスした施策を考えます。

良いところを伸ばす

2つ目は「サイトの良いところを見つけてそれを伸ばす」です。まずデータからビジネスにとって良い影響を与えている箇所を調べます。そして、良いところを伸張させることや、同じような状態を他に適用するということを考えます。そうすることで良いところを活用することができます。

トレンドを活用する

分析を進めて行くと時系列における特定の傾向などの“トレンド”を発見することがあります。例えば、「毎月第4週はアクセスが多い」あるいは「金曜日は特定流入元からのアクセスが増える」といったものが考えられます。アクセス数の増減タイミングが事前に分かっていれば、それに鑑みて、精度が高い目標設計をしたり、あるいは、サイトにコンテンツや施策を用意することが可能です。

目標と現状の差について原因を探す

最後は、「目標に対する進捗状況とその原因を特定する」という方法です。事前に設定した目標やKPIに対して進捗を確認して、達成/未達成のそれぞれで何が要因となっているかを分析します。達成につながった施策があれば、それを今後も活用することができますし、逆に達成していない場合には、その要因を深堀して改善ができるかもしれません。

日々の進捗確認とその原因を早い段階で特定しておくことで、打ち手となるチャンスを作り、成功につながる可能性を増やすことができるようになります。分析と施策は、設定した目標を達成するために行うものです。「今、行っている分析は施策につながるか」「計画した施策はKPIや目標の達成に貢献できるか」という視点で考えるようにしましょう。
では、このように発見して気づきを活用するために重要な“分析におけるPDCAサイクル”についてお話しします。

分析を活用するためのPDCAサイクル

PDCAという略語を聞いたことがある方も多いかと思います。
PDCAサイクルとはPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)を繰り返すことで、事業活動の改善を行う手法です。分析を通じた改善活動においても固有のPDCAサイクルが存在します。

Plan

Webサイトを改善するための施策を考えます。その上で大切なのは目的を明確にすることです。つまり、最終的なゴールは売上あるいは、サイトの目的達成回数を増やすことです。行おうとしている施策はどのKPIを改善するために行うのかを施策実行前に決定しておきましょう。

Do

Planで決めた施策を実行します。その際にPlan設計した時の目的や意図からぶれないようにしましょう。ぶれてしまうと施策を行った経緯やその後の評価に影響が出てきてしまいます。

Check

行った施策を検証します。施策によって望む結果が得られたのか?得られなかったのか?その要因は?など確認します。

Action

得られた結果を次のステップに活用します。継続的に行う施策と、結果から得られた知見を元に、新たなPlanを策定します。これでPDCAサイクルが一巡します。

どこから手をつけるべきか

PDCAサイクルは必ずPlanから始めなければいけないわけではありません。大切なのは実施した結果がどうなったかをしっかり確認することです。また、分析や改善についても、範囲が広く、どこから手を付けるか迷ってしまうかと思います。その時には、目標に立ち返り、目標に関わるKPIを対象とするのが良いかもしれません。Dot metrixでは各サービスにあわせたKPIをプリセットで用意しているので、KPI分析を簡単に設定できるだけでなく、前日の変動率の増減をサマリーで表示します。PDCAサイクルをスピーディーに回すには、たいへん便利です。

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