【入門編③】サイト改善の精度を上げるセグメント分析

【入門編③】サイト改善の精度を上げるセグメント分析

前回のおさらい

前回の記事

【入門編②】Webサイト改善に必要な考え方、ファネル分析を学ぶ!

では、

  • ユーザーに到達して欲しい最終的な成果地点のことを「コンバージョン」と呼ぶ
  • ファネル分析を活用してWebサイトを訪れたユーザーのうちコンバージョンに至ったユーザーを把握する
  • ファネルからの離脱を減らすための施策実施する

ということを、お伝えしました。

さて、サイト改善を行う必要がある状況とはどのような場合でしょうか?
多くのサイトでは何かしら定量的な目標が設定されていると思います。例えば、ECサイトを運営していたとすると、“当日売上目標150万円”というように目標があるわけです。この時に、売上の見通しが100万円であれば、施策の検討やサイト改善が必要な状況だといえます。

サイト全体からセグメントを取り出す

ECサイトの売上は、訪問者数×コンバージョン率×平均購買単価で概算を出すことができるので、訪問数コンバージョン率を上げればよいということはわかります。しかし、サイト全体の訪問数や平均コンバージョン率だけ着目していても、改善アクションは生まれません。理由は、改善のための具体的な施策を引き出すための仮説立案ができないからです。
セグメント
サイト改善は上記の図のように合計や平均をパーツ分けして、「セグメント」として取り出すところから始まります。それぞれのセグメントにおける訪問数やコンバージョン率を確認し、セグメントごとに仮説を立案することで、改善の精度が高まります。
この図におけるセグメントでは、自然検索流入(検索エンジン経由のアクセス)のコンバージョンが高いのに対して、訪問者数は少ないことがわかります。よって「自然検索からの流入を増やせば売上改善に大きくつながる」という仮説が成り立ちます。
改善ポイント

Dot metrixを活用してセグメント毎の動向を把握する

Dot metrixでは、セグメント毎の流入を定点観測することができます。
設定
方法は、KPIの表示切り替えにある“グループ”をクリックし、“流入経路”にチェックをしてグルーピング表示します。
grouping
なお、今回は“訪問”を例として「ユーザーがどこからアクセスしているか」をセグメントとして取り出しましたが、他にも新規/既存、地域、デバイスなどのセグメント軸があります。これらはGoogleアナリティクスと連携することで、Dot metrixのサマリーに表示されます。
usersummary_segment

マクロで要改善点をみつけ、ミクロで改善施策を引き出す

注意しなければならないこととして、いきなり細かいレベルのセグメントを見て、その改善にこだわるのは得策ではありません。小さなセグメントではサイト全体に対する改善のインパクトも小さくなり、費用対効果を悪化させることになりかねないからです。まず、大きなセグメントから改善すべき点を特定し、そのために施策を見つけるヒントとして、小さなセグメントに目を向けてみましょう。

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